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2.留学準備 [ドタバタ留学記]

2.留学準備

私は楽天的で呑気な性格故よくO型と間違われますが、いざ何かに凝りだすととたん完璧主義になり、そんなところはA型たる由縁かなぁと思っています。
(その矛先が滅多に演奏に向けられないのが情けない)

留学する事を2002年の春に決めてから、出発予定の夏まで3ヶ月強。出来る限り万全に準備しようと決意しました。
そうする事で不安を減らせるように思ったからです。

するべき項目は4つ。
★Visaなどを含む渡航手続き
★オランダ入国してからの手続きの情報、必要書類の入手
★学校関係の手続き
★住居の確保

その他にもマエストロから与えられた「課題」も山のようにあり、かつ友達とも別れを充分惜しみたい、語学も勉強して・・と目の回るような日々でした。

普通、上記の手続きは留学案内の本や雑誌を一冊買えば大体網羅出来るはず。本屋さんの留学コーナーにずらりと並んでいるのを私も見たことがあり、早速買いに出かける事にした……のはいいものの、あるのはアメリカ、イギリス、オーストラリアなど英語圏の国の案内ばかり。それに続きフランスやドイツ、中国などが数種類。オランダが一冊もない!!
結局、観光案内を代わりに買って帰りましたが、案の定知りたい情報は載っておらず……。

国ではなく先生で留学先を決めたことに後悔はありませんでしたが、この時ばかりははマイナーな留学先をちょっぴり恨みました。

結局本からの情報が難しいと分かった私が頼ったのはインターネットでした。どうか、情報がありますように……!と祈るような気持ちで検索したところいくつかページを見つけることができて一安心。
ネット上で知り合った親切な方々への度重なる質問攻めの結果、なんとか必要最低限な手続きを終える事ができました。

戸籍、住民票、銀行の残高証明や、これまでのディプロマ……etc、書類をきちんと揃えておく事以外に日本国内でするべき手続きは案外少なく、あとは入国してからが勝負だとのこと。とは言っても今まで書類関係は両親にまかせっきりだった私にとってお役所を行ったりきたり、ハンコをもらいに走り回るのは想像以上に面倒くさく、頭の中はもうパンク寸前。
それでも今回の留学に限ってはすべて自分でやらなければと奔走し、5月終わりに最重要書類「合格通知」を手に入れるとあとは出発を待つばかりとなりました。

ただ、最後の最後まで住居だけは決まりませんでした。「ピアノが弾ける」物件を見つけることは予想を遥かに上回る難しさでなんとか見つかった物件も詳しく問い合わせてみれば
「ドアや窓のサイズが足りず、ピアノの搬入は無理」
「隣人のOKがとれない」
などの理由で次々と消えていきました。
出来れば住所を決めて出発したかったのですが、こればかりは仕方がなく、これも入国後の不動産めぐりに賭けることにならざるを得ませんでした。

補足で言わせてもらえば、学校は全く頼りになりませんでした。一応、空きアパートメントの情報をいくつかくれるものの、すべてが「楽器不可」。
「ピアノを弾ける物件を紹介してほしい」
と再三メールを送っても返事がきたためしはなく、電話しても「担当者」は常に不在。学校を当てにする事は、早々に諦めたのでした。


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