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お父さんクッキング [オランダぐらし]

たまにレッスンの後、教授が生徒皆に自作料理を振舞ってくれる時があります。レパートリーは3つで、ラザニアかパエリア、もしくはトルティーヤ。
で、今週もそれがありました。演目は「ラザ~ニャ」。

「美味しい?」と目をキラキラさせながらひとりひとりに訊いて回る教授を、
「信じられない!なんて美味しいんだ!!」
「ブラビッシモ!!」
「ファンタスティック!!」
ここぞとばかりに皆で大袈裟に褒め称えれば、
「You know, I am a pianist, but I am also a good cook!!!!」
とお決まりの台詞も飛び出して。
100点のテストを皆に見せてまわる子供を彷彿とさせる、満足そうにふくらんだ彼の鼻の穴を見ると、私もなんだか嬉しかったりするのです。

そういえばと、父もたまに料理をするのを思い出します。
日曜日の朝、目覚めた時にまだ朝食が出来ていないと、
「よし、チャーハンでも作るか!」
と冷蔵庫をごそごそ、男のクッキングスタート。
「まったくしょうがないなぁー」
なんて言いながら、やたら嬉しそうにフライパンを振る父は、教授のそれとそっくりだったりして。
唯一ラザニアと違うところは、完成作品8割がたの行き先が父自身の胃袋だったという事でしょうか。

今度実家に帰った時、もしまたそんな機会に遭遇したならば。
ちゃんと、お皿に山盛り食べたいな。美味しい!って笑顔で。



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